【鍼灸で夏バテを乗り切る!自律神経と胃腸を整えて不調を解消】
- 田澤 大輔
- 7月16日
- 読了時間: 2分
更新日:8月21日
「だるい」「疲れがとれない」「食欲がない」「よく眠れない」——そんな夏バテの症状に悩んでいませんか?
冷房の効いた室内と炎天下の外との温度差、寝苦しい夜、そして冷たい飲み物や食べ物のとりすぎ。
これらが重なることで、自律神経のバランスが崩れ、胃腸の働きが落ち、体全体に“なんとなく不調”を感じやすくなります。

鍼灸で夏バテにアプローチする理由
夏バテを東洋医学では「気・血・水」の巡りが滞ること、特に「脾胃(消化機能)」の弱りと捉えます。
一方、西洋医学の視点では、自律神経の乱れや血行不良、内臓機能の低下が主な原因と考えられます。
ここで注目したいのが、鍼灸による自律神経の調整作用です。
最新の研究では、ツボへの鍼刺激によって、副交感神経(リラックスの神経)が優位になり、心身がリセットされることが明らかになっています。
特に、胃腸の不調や睡眠不足、慢性的なだるさを感じている方に効果が期待できます。

鍼灸がもたらす4つの夏バテ対策効果
自律神経の調整: ツボ「百会」や「内関」への刺激で、交感神経優位から副交感神経優位へとバランスを整えます。
胃腸機能の改善: 「足三里」や「中脘」の刺激で、食欲不振・消化不良・下痢などの消化器症状を和らげます。
血流促進と冷え対策: 「三陰交」や「太衝」へのお灸や鍼で、手足の冷えやむくみ、だるさの解消を目指します。
睡眠の質向上: 深い呼吸とリラックスを促し、寝つきの悪さや中途覚醒を改善へと導きます。

鍼灸は薬に頼らない夏バテ・夏の体調不良対策
「何となく不調だけど、病院に行くほどでもない」
「できれば薬に頼らず自然な方法で整えたい」
そんなときこそ、鍼灸という自然療法が力を発揮します。体の表面にあるツボを刺激することで、自律神経や内臓の働きを調整し、夏バテの根本改善を目指します。
夏バテに負けない体づくりは、日々のケアが大切です。
西洋医学的にも理にかなった自律神経ケアとしての鍼灸は、夏の不調に悩む方にこそ試していただきたい方法です。
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「今年の夏は、何となく体調がすぐれない…」
そう感じている方は、ぜひ一度、鍼灸の力を体感してみてください。
BODYWORKS 麻布
施術担当:田澤 大輔
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